Webサイトの仕組みから制作技術、専門用語まで。
AIツールでサイトを作るための「共通言語」を身につけます。
今日の内容は「エンジニアを目指す」ためのものではありません。
AIにWebサイトを作ってもらうとき、「ここのCSSを直して」「CTAボタンを追加して」と的確に指示できるようになるための最低限の共通言語を身につけることが目標です。
Webサイトの仕組み、HTML/CSS/JSの役割、専門用語15選を学び、フラッシュカードクイズで知識を定着させます。
Gemini Canvas、Readdy、Wix AIなどのノーコードツールを使い、実際にWebサイトを作ってみます。
研修目的:Webサイトの構造と制作手順を理解し、非エンジニアでも扱える基礎を固め、AI活用による制作準備を整える。
あなたが毎日見ているWebサイトは、実は「インターネット上の別のコンピュータ(サーバー)」に入っているファイルです。
ブラウザ(ChromeやSafari)がそのファイルをダウンロードして、画面に表示しています。
家にたとえると、サーバー=家(データの保管場所)、ドメイン=住所(URLの一部)、ブラウザ=それを見に行く人です。
Webサイトのファイルを保管し、24時間いつでもアクセスできるようにするコンピュータ。レンタルサーバーを契約して借りるのが一般的。
「example.com」のようなインターネット上の住所。人間が読みやすいように付けたIPアドレスの別名。
サーバーからファイルを受け取って、私たちが見られる形に変換(レンダリング)して画面に表示するソフト。
ホームページ制作に必要な知識とスキルの全体像を、図を使って分かりやすく解説しています。「何を」「どの順番で」学べばいいかの見通しが立ちます。
📄 動画で使われていた全体像の図(Googleドライブ)
Webサイトを構成する技術は、「家づくり」に例えるとスッと理解できます。
「ここが見出し」「ここがリンク」「ここが画像」といった情報の構造を定義する言語。家で言えば柱や壁の骨組みにあたります。デザインは一切関係なく、とにかく「何がどこにあるか」を決めます。
文字の色、背景色、余白、レイアウトなど見た目・デザインを整える言語。同じHTMLでもCSSを変えるだけでまったく違う見た目のサイトになります。家のリフォーム(内装工事)のイメージ。
ボタンを押したらメニューが開く、入力ミスをその場で教えてくれるなど、動きや反応を加える言語。家で言えば水道・電気・自動ドアのような「使い勝手」を担当します。
WordPress等のCMS(コンテンツ管理システム)を使えば、コードを書かなくてもブラウザ上でサイトの内容を更新できます。業者(エンジニア)を呼ばなくても自分で家具を配置替えできる仕組みです。
「分からない用語を分からないまま放置する」のが一番まずい対応です。以下の15個をざっと読むだけでも、AIへの指示やクライアントとの会話がグッとスムーズになります。
ページを開いた時に最初に目に入る領域。サイトの「顔」。
デザイン前の設計図。画像や文章の配置を線画で整理したもの。
最終的な見た目の完成イメージ図。これをもとにコーディングする。
PC・タブレット・スマホ、どの画面サイズでも最適に表示される設計手法。
閲覧者の大半がスマホなら、まずスマホ版からデザインする考え方。
トーン&マナーの略。サイト全体の色・書体・雰囲気の一貫性。
問い合わせや購入など、サイトの最終目標となるユーザーの行動。
コンバージョンレート。アクセスに対するCVの割合。
Call To Action。「今すぐ申し込む」等、行動を促すボタンや文言。
UU=訪問した人数、PV=見られたページ数。同じ人が5回見てもUU=1、PV=5。
「example.com」のようなインターネット上の住所。
サイトのファイルを置く場所。24時間電源が入ったコンピュータ。
File Transfer Protocol。PCからサーバーへファイルを転送するルール。
サイト内でのユーザーの行動を分析するツール(店内の監視カメラ的な役割)。
どんな検索ワードで来たかを見るツール(お店の看板がどれだけ見られたかを分析)。
有志が作成した、Geminiの「カスタムGem」です。動画URLを送ると内容をわかりやすくまとめ、クイズ形式で復習をお手伝いしてくれます。
🔗 動画おさらいパートナーを開く
前半で学んだ動画の内容を「NotebookLM → Gemini Canvas」の流れでクイズアプリにしました。
実際にこの研修サイトの中で動くアプリです。まずは遊んでみてください!
Geminiの「Canvas」機能を使うと、プロンプト(テキスト)を送るだけでHTMLのWebページを自動生成し、その場でプレビューすることができます。
さらに「思考モード」をONにすると、AIがより深く考えてから出力するため、クオリティが上がります。
プレビュー画面の右下にある「選択して質問」ボタンを使うと、ページの特定の部分(ヘッダーの文字、ボタンの色など)を選んで「ここだけ変えて」と直感的に修正指示が出せます。
Readdy はプロンプトを入力するだけで、プロ並みのデザインのWebサイトを自動生成するAIノーコードツールです。
AIアートのポートフォリオサイト、作品展示欄と仕事依頼(AIアート制作、AI映像制作、MV制作、AI音楽制作) の問い合わせが出来る ポップでゆめかわいいデザインで遊び心のあるHPを作って
添付の画像のカラーを使用しヘッダーとフッターに統一感のある配色を設定し、ブランドイメージを強化します。デザイン教室のホームページトップページでは、ヒーローセクションにキャッチコピーとCTAボタンを配置し、ユーザー導線を明確にします。さらに、スクロールで紹介セクションへ自然に誘導できるビジュアルとテキスト配置を整えます。
プロのWebサイトと素人のサイトの最大の違いは、実は「配色の統一感」です。たった3〜5色のカラーパレットを決めて守るだけで、見た目の印象が劇的に変わります。
🎨 Coolorsを開く — スペースキーを押すだけで美しい配色候補が次々生成されます。
ワイヤーフレームとは、Webサイトを作る前に「どこに何を置くか」を線画で整理した設計書です。
家を建てる前に間取り図を描くのと同じで、いきなり色やデザインに入らず、まず「構造」を決めるのがプロの流れです。
AIにWebサイトを作らせる時も、ワイヤーフレームを一緒に伝えると圧倒的に精度が上がります。
AIでWEBサイトを作る基本を覚える(参考動画 3:30〜)
gemini.google.com にアクセスします。
左下のツール選択エリアから「Canvas」を選択します。
より精度の高い出力を得るために、思考モードをONにします。
ビジネス英語が勉強できるwebサイトを作ってください
生成されたコードがリアルタイムでプレビュー表示されます。
右下の「選択して質問」ボタンを押し、任意の場所を選んで修正してみよう。
例)ヘッダーのサイト名を選んで、「English Lesson」という名前に変えてみよう。
Web制作の基礎知識を身につけ、AIでサイトを作る体験をしましょう。
3つの技術が「家づくり」のどの部分に対応しているか説明できたらチェック!
前半のクイズアプリで、いずれかのカテゴリで3問以上マスターしたらチェック!
STEP 03: Gemini Canvasでサイトを生成するプロンプトを投げてWebサイトのプレビューが表示されたらチェック!
サイト名やボタンの色など、少なくとも1箇所を修正できたらチェック!