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Day 8 Progress0%
DAY 08

AI活用によるWEBサイト制作①

公開の仕組みと横文字用語をやさしく整理し、自分に合った公開のやり方を選べるようにします。
前半は「基礎と公開」、後半は「AIでの制作の発展」です。

本日の研修ねらい

コース目標

AI活用によるWEBサイト制作またはアプリ開発をする

Webの公開の流れと用語を理解し、非エンジニアでも「自分の現在地」に合った公開方法を選べる状態を目指します。

AIを使うからこそ、基礎知識が重要です

「AIに任せれば用語はいらない」わけではありません。リポジトリ・ブランチ・デプロイなどの言葉がわかると、指示の精度が上がり、詰まったときに自分で検索もできます。
今日は横文字を「怖がらずに地図として持つ」ことがゴールです。

前半

用語と公開の地図

index.html や階層、ビルド/デプロイをかみ砕き、公開レベル別ガイドで自分のスタート地点を見つけます。

後半

AIでの制作の発展

難易度が上がる内容には逃げ道を用意しています。分からなければ前半の Canvas / Netlify に戻ってOKです。

超かみ砕き!はじめてのWeb用語マップ

専門書の1ページ目のように、下のカードを上から順にざっと読むだけで大丈夫です。覚えなくても「なんの話か」がつかめればOKです。

表紙の名前

index.html って何?

サイトのトップページの定番ファイル名です。サーバーは「このフォルダの最初に何を見せる?」と聞かれたとき、だいたい index.html を探します。だから「表紙・玄関」のイメージです。

フォルダの住所

階層(フォルダ構造)

PCのフォルダのように、中にフォルダやファイルを入れ子にして整理する仕組みです。「どのフォルダの、どのファイルか」がパス(住所)になります。画像やCSSのリンク切れは、多くはこの住所の書き間違いです。

画面サイズに合わせる

レスポンシブ対応

スマホ・タブレット・PCなど、画面の幅に合わせてレイアウトがきれいに変わる設計です。今はスマホ閲覧が主流なので、「PCだけきれい」では不十分とされます。

Gitの枝

ブランチ(Branch)

本番のコードを壊さないよう、コピーを分けて試すための「枝」です。よく使うのは main(公開の主役)。枝で作業して、問題なければ本流に合流、というイメージです。

材料を形にする

ビルド(Build)

人が書いたソースを、サーバーやブラウザが扱いやすい形にまとめ直す作業です。フレームワークを使うと「ビルドして初めて本番用のファイルができる」ことが多いです。

みんなに見せる

デプロイ(Deploy)

完成したファイルをインターネット上のサーバーに置いて、URLで誰でも見られる状態にすることです。「配送・開店」のイメージ。ビルドした結果を載せるのが一般的です。

一行でいうと
index.html が玄関、フォルダが住所、ブランチで安全に試して、ビルドしてから デプロイして公開」

動画①:Google AIでHPが4分で作れる時代

サムネイルをクリックすると、このページ内で再生が始まります(Facadeパターン)。

Google AIでHPが4分で作れる時代

いまのAIと「自分でサイトを持つ」ことの距離感

この動画で学べること

Google AIの最新ツールを使い、制作会社に外注せずに無料で爆速にWebサイトやLPを作る2つの方法を実演しています。

ポイント 1

コードとAI

「AIでWebサイトを作る = コードを書かない」ではなく、AIがコードを生成してくれるということ。

ポイント 2

Google系AIツール

Google系のAIツール(Gemini等)は無料で使え、初期投資ゼロで始められる。

ポイント 3

外注ゼロと品質

制作会社への外注(30〜40万円)をゼロにできる可能性がある反面、自分で品質を判断する目は必要。

動画②:Gensparkで5分でHP作成から公開まで

サムネイルをクリックすると、このページ内で再生が始まります(Facadeパターン)。

Gensparkで5分でHP作成から公開まで

生成から公開まで一気通し

この動画で学べること

Gensparkという新しいAIツールを使って、ほんの数分でWebページを生成し、そのまま公開URLを取得するまでの流れを解説しています。

ポイント整理

「作る」と「公開」のあいだをつなぐ視点

  • 「作る」と「公開する」を同時にやってくれるAIツールが登場している。
  • ただし「公開」の裏側ではサーバーやURLの仕組みが動いている — それを知っておくと応用が利く。
  • このページ前半の「用語マップ」「レベル別ガイド」が、その裏側の地図になる。

動画③:Gemini最強の使い方 — プロ級サイト制作

実習で参照するGitHub公開パートは8:43〜。サムネイルから再生すると523秒から始まります(Facade・data-start)。

Gemini最強の使い方 — プロ級サイト制作(8:43〜)

制作サイクルと GitHub 公開

この動画で学べること

Geminiを使ってプロ級のWebサイトを制作する方法を解説。8:43以降ではGitHubを使った公開手順も紹介されています。

ポイント整理

制作の基本サイクルと実習パート

  • Geminiでのコード生成+プレビュー確認の繰り返しが制作の基本サイクル。
  • 8:43〜は実習で使うGitHub公開の参考パート(この動画の data-start="523" はそのまま維持)。

あなたに合った公開方法(レベル別ガイド)

上から読んで、わからなくなったところで止まってOK。下の段ほど手軽です。デザインは桜テーマに合わせて再構成しています(元資料:web-publish-tiers)。

🚀 上級者 ⚡ 中級者 🔰 初心者

🚀 上級者

IDEとGitHubとCloudflareで本格的なデプロイ

対象

  • Webエンジニアとして生業にしていきたい方向け
  • ツールの連携を自分で組める、またはそれを学びたい方

使うもの

  • AI IDE(Antigravity / Cursor / Windsurf 等)※ AntigravityはGoogleのVSC系AI IDE。UIはCursorに近いです
  • GitHub(リモートリポジトリ)
  • Cloudflare Pages(自動デプロイ)

ワークフロー(専門用語のまま)

1. IDEでコーディング
2. Gitでローカルにコミット(変更履歴を記録)
3. GitHubのリモートリポジトリにpush
4. CloudflareがGitHubと連携し、pushをトリガーに自動ビルド&デプロイ
5. カスタムドメインをCloudflare DNSで設定(オプション)

知っておくべき用語(すべてわかる方向け)

  • リポジトリとブランチの違い
  • コミットとpushの違い
  • CIとCDの意味
  • ビルドとデプロイの違い
  • DNS / CNAMEレコードとは何か

「これはちょっと難しそう…」と感じた方は、次のレベルへどうぞ。

⚡ 中級者向けを見る

⚡ 中級者

HTMLファイルをドラッグ&ドロップで公開 ― Netlify

対象

  • ある程度ツールは使えるが、GitやCLIは知らない方
  • HTMLファイルを作れれば十分、難しい連携はいらない方

使うもの

  • テキストエディタ(VSCode、メモ帳など)
  • Netlify(無料)
  • ブラウザだけでOK

ワークフロー(やさしい言葉で)

  1. HTMLファイル(index.html)を手元で作る
  2. Netlify(netlify.com)にアカウント登録
  3. 「Sites」画面にHTMLファイルをドラッグ&ドロップ
  4. 数秒でURLが発行される → 公開完了

先輩の知恵:AIのコードからHTMLファイルを作るには?

AIから出力されたコードをコピーし、以下の手順でPC上に保存します。

🪟 Windows(メモ帳の場合)
① 「メモ帳」を開き、コードを貼り付け(Ctrl+V)
② 「ファイル」→「名前を付けて保存」
③ ファイル名を index.html と入力し、ファイルの種類を すべてのファイル に変更して保存

🍎 Mac(テキストエディットの場合)
① 「テキストエディット」を開き、メニューの「フォーマット」→「標準テキストにする」を選択
② コードを貼り付け(⌘+V)
③ 「ファイル」→「保存」でファイル名を index.html にして保存(「.html」拡張子を使用)

Netlify Dropの「24時間消滅トラップ」に注意!

アカウント未登録のままでもドラッグ&ドロップ公開は可能ですが、24時間後にサイトが自動削除されてしまいます。課題提出のURLが後から見れなくなるトラブルを防ぐため、必ず先に無料アカウントを作成・ログインしてからアップロードしてください。

必要な前提知識

  • HTMLファイルとは何かを知っている
  • ブラウザで検索・アカウント登録ができる(それだけでOK)

「HTMLって何?」という方は、次へどうぞ。

🔰 初心者向けを見る

🔰 初心者(ここがあなたのスタートラインです)

AIに作ってもらって、ボタン一つで共有 ― Gemini Canvas

対象

  • ツールやコードには触れたくない方
  • とにかく公開(共有)さえできればそれでいい方

使うもの

  • Gemini(gemini.google.com のCanvas機能)
  • Googleアカウント(持っていればOK)

ワークフロー

  1. 1 Geminiを開く
  2. 2 Canvasでページの内容を伝える
  3. 3 AIがHTMLを生成
  4. 4 右上「共有」→ メニューから「共有」
  5. 5 URLが発行 → 共有完了

難しい知識は不要

  • GitHubは使いません
  • コードを書く必要はありません
  • デプロイという概念も不要です

ここまで読んでくれてありがとうございます。

「上2つは難しかった」という感覚を持てたなら、それ自体があなたの現在地を正確に教えてくれています。

まずはここから始めましょう。

実習:GitHub を使って WEB サイトを公開してみよう

コース情報共有の流れに沿って、GitHub Pagesindex.html を公開するイメージをつかみましょう。細かい操作は動画③(8:43〜)を正としてください。

GitHub Pagesの具体的な操作手順(5ステップ)

GitHubアカウントを作成・ログイン

https://github.co.jp/ からアカウントを作成し、ログインします。

リポジトリ(保存場所)を作成

  • 画面右上の「+」→「New repository」を選択
  • 名前を入力(例:myportfolio)
  • 表示設定を「Public」にする
  • 「Add a README file」にチェック → 「Create repository」

ファイルを作成して保存

  • 「Add file」→「Create new file」を選択
  • ファイル名に index.html と入力
  • コピーしておいたHTMLコードを貼り付け
  • 「Commit changes」を押して保存

GitHub Pages を有効化

  • 「Settings」タブ → 左メニュー「Pages」
  • Branch を「main」に変更 → 「Save」

公開を確認(3〜4分待つ)

  • 「Actions」タブを開く
  • 黄色のくるくる → 緑のチェックマークに変われば完了
  • 表示されたURLをクリックしてサイトを確認
用語がまだしんどいときは

この実習は上級者ルートのイメージです。無理にここまでやらず、中級者(Netlify)・初心者(Gemini Canvas)だけでも「公開できた」は大きな一歩です。

まず安心して:難しければ前半で十分です

ここから先は難易度が上がります。分からない場合は、前半で紹介した Gemini Canvas や Netlify を使った公開方法に戻って進めても十分です。
すべてをこなす必要はありません。「自分の現在地」に合ったルートを選んでください。

動画(後半)— 2本

AIを使った制作の発展編。サムネイルをクリックで再生します。

動画④:Google AI Studioでデザイン性に長けたWebサイトを作る方法

AI Studioを活用したプロフェッショナルな制作フロー

この動画で学べること

Geminiの強力な機能を引き出せる開発者向け環境「Google AI Studio」を用いて、企業サイトレベルのデザイン性の高いWebサイトを内製(自作)する方法を解説しています。

ポイント整理

通常のGeminiチャットとの違い

  • AI Studioを使うことで、より高度なパラメーター調整(System Instructionsなど)が可能になります。
  • 「AIにどう振る舞ってほしいか」を根底から指定できるため、より意図通りの精度の高いコード生成が実現します。
動画⑤:Google AI StudioによるAI活用法を徹底解説

AIを活用した実務レベルのコーディング

この動画で学べること

同じくGoogle AI Studioを使い、さらに一歩踏み込んだ「実務や案件で使えるレベルのWeb制作」へのアプローチ方法を学びます。AIを補助ツールとしてどう扱うかの解像度が上がります。

後半の進め方

実習内容は前半とつながっています

後半は「AIでどう作るか」にフォーカスします。公開の土台は、前半のレベル別ガイドで選んだ方法(Canvas / Netlify / GitHub連携など)と組み合わせてください。
手が止まったら、

TODAY's MISSION

用語の地図を持ち、自分に合った公開のやり方を選べたかを振り返りましょう。

CLEAR

今日のチェックリスト

  • STEP 01: 用語マップを読んだ

    index.html・階層・レスポンシブ・ブランチ・ビルド・デプロイのうち、「なんの話か」が説明できればチェック。

  • STEP 02: 公開レベル別ガイドで現在地を決めた

    上級 / 中級 / 初心者のどれを第一候補にするか、心の中で決めたらチェック。

  • STEP 03: 動画を1本以上観た(または実習を試した)

    前半・後半どちらでもOK。止まったら前半の Canvas / Netlify に戻ってよし。

  • STEP 04: 次にやることを1行メモした

    例:「まず Gemini Canvas で共有URLを作る」「Netlify に index を載せてみる」など。

次のステップ(Day 9)

引き続きコースのカレンダーから次の教材に進み、制作と公開の経験を重ねていきましょう。